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チェックリスト: 正しい語学学校の選び方
チェックリスト: 正しい語学学校の選び方
フィレンツェには外国人のためのイタリア語学学校として、数多くの評判の良い学校、クオリティの高い学校があります。そこで是非考えていただきたいのが、一般的に「良い」学校というものは存在しません。つまり、あなたにとって良い学校が必ずあるということです。生徒一人一人が、異なる性格、要望、考え、学び方などを持っています。私には効果があっても、あなたにはおそらくうまくいかない、またはその逆もありえるでしょう。
滞在先についても同じことが言えます。ホストファミリーのマンマは生徒にたくさんしゃべりかけてくれ、パパは週末にみんなで一緒に海に行こうとしきりに誘ってくれます。そして、息子は喜んで宿題を手伝ってくれます。ある人は、このホストファミリーはすばらしいと感じるでしょうし、またある人には、自由が束縛されて窮屈に思えるかもしれません。
つまりはあなた次第なのです。でもここで、みんなが基本的に同意する良い学校の選び方のポイントを挙げておきます。数ある候補のなかから、あなたに合う正しい学校の選択基準になれば幸いです。
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| 1 その学校は存在していますか? |
| 今日では、誰でもインターネットのサイトに情報を掲載することが可能です。たとえば、完璧な学校紹介がされていても、それは架空の学校であったりします。必ず、住所、電話番号、実際の所在地を確認してください。そして、1クラスの人数や学校の設備、設立年などを問い合わせるようにしましょう。実際に通っている生徒さんから感想を聞くことができればさらにいいです。あなたのコースが誰かの家のキッチンで開催されたら・・・ちょっと驚きますよね。おそらく前もって知っているほうがいいでしょう。 |
| 2. イタリア政府認定校ですか? |
| 例えまだ義務付けはされていなくても、プライベートの学校はイタリア教育省に認定を要請することができます。そして、長く骨の折れるプロセスを踏んで認定証(Presa d'atto)を得ることができます。この認定証は、建物、教室、事務所がヨーロッパの安全基準、アクセシビリティ基準(高齢者・障害者を含む誰もが、建物を支障なく利用できること)、居住基準を満たしているということを保証し、また一方で、経営陣と教師陣が必要学歴を保持し(教師陣は大学学位が必要)、合法的に雇用され、そして、学習計画と教育概要が信頼できて一貫しているということを保証しています。 イタリア人学生とおしゃべりするだけでももちろん語学は学べます。でもこの場合あなたはお金を払ってコースを受けるのです。あなたの得るものは会話交換だけですか? |
| 3.その学校はASILS加盟校ですか? |
| A.S.I.L.S.(外国人のためのイタリア語学学校連合:Associazione delle Scuole di Lingua Italiana per Stranieri)は公式部門連合です。ASILSは加盟校に基準を設定し、学校と当局との関係に気を配り、学生の権利の情報提供と保護を行っています。万が一なにか起こった場合に、援助を求めることができます。 |
| 4. 1レッスンは何分ですか? |
| 通常、1時間は60分です。でも学校の世界では、"1時間"は1レッスンと同義です。つまり45分しかない場合もあります。必ずその学校の"1時間"(1レッスン)が何分なのか確認してください。 |
| 5. 1クラスの生徒数は? |
| クラスの生徒数は少ないほど良いです。たとえ5人の小グループレッスンでもやるべきことはたくさんありますが。でも、重要なのは、その学校の"全"生徒数も知ることです。そうでなければ、各レベルのクラスを構成するだけの十分な生徒がいないため、イタリア語の知識の差がものすごく異なる生徒と同じクラスになる危険性もあります。また、その一方で、1クラス12人以上は多すぎると考えられます。 |
| 6. コース開講は保証されていますか? |
| 特に小規模な学校または特殊グループコース(言うなれば、花屋さんのためのイタリア語コース、昆虫学者のためのイタリア語コースなど)の場合、そのコースへの申込者があなただけの場合も考えられます。ですので、このような場合はどうなるのか学校規約を必ず前もって確認しておくようにしましょう。コースのキャンセルや払い戻しは可能ですか?コースは必ず開講されますか?代わりのコースを用意してくれるのですか?この場合、コース料金は同じままですか? |
| 7. 学外試験を受けることができますか? |
| 特に4週間以上のイタリア留学の場合、コース修了時に修了証明書がもらえ、さらにいいのは試験を受けられるかどうかは重要なことです。多くの学校でコース修了時に試験を開催していますが、大切なのはその試験が"学外"つまり、第三機関、もっといいのは国際的機関認定の試験かどうかということです。"政府認定"またはそのようなものを掲げたディプロマには注意が必要です。今のところそのような試験は存在しません。つまり、イタリア政府、イタリア国、イタリア教育省も第二外国語としてのイタリア語試験は開催していません。 |
| 8. その学校の長期留学コースのプログラムはどうですか? |
もちろん、すべての学校が長期留学生を受け入れたいと願っています。それゆえに、どの学校もいろいろな提案や、料金値下げ、半年または1年コースに対する割引などを行っています。でも、本当にコースとして成り立っていますか?その長期プログラムには何人くらいの生徒がいますか?通常の4,5レベルのカリキュラムを編成しながら、一方で半年や1年コースを実際に運営していくわけです。同じ内容のコースを何回も繰り返すだけに終わらないように、4,5,6ヶ月目が過ぎた後のカリキュラムがどうなっているか、質問してみたほうがいいでしょう。
また、居心地の悪い場所で過ごすのは何週間かは不快なことで済むかもしれませんが、外国で数ヶ月に渡るとなると、これは深刻な問題です。ですので、滞在先についても確認しておくことが必要です。質問はいたって簡単です。「斡旋してもらった滞在先が自分に合わない場合、変更が可能かどうか」です。このことについて何かしら書面で書かれているものを入手しておきましょう。すでに全額支払ってしまったからという理由だけで、居心地の悪い場所に住み続けなくてはならないということは避けたいものです。 |
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