イタリアで長期留学をお考えの方に、学校でのイタリア語授業に加え、実際の職場でイタリア語を実践しながら各分野での専門的スキルを習得できるインターンシッププログラムをご紹介します。
スクオーラトスカーナのインターンシッププログラムは、午前中は学校でイタリア語レッスンを受講し、午後または夜は、バール、リストランテ、エノテカ、ショップなどご希望の分野で、イタリア語を実践しながら仕事のスキルを身に着けることができます。
職場の上司や同僚、特にお客様とのイタリア語会話を通して、教科書にはない実際に使用されているイタリア語を勉強できます。授業でのシミュレーションでもロールプレイングでもない、まさに"実践しながら学ぶ"ことができます。
インターンシップは面白くやりがいのあるものですが、その一方、毎日朝から夜までイタリア語に身をおく生活になります。午前中は語学学校でレッスンを受け、そして宿題をこなし、午後はインターンシップ先でイタリア語を使いながら仕事のスキルも身につけていきます。まさにノン・ストップのイタリア語での生活です。研修先では、楽しい時もあれば、ハードな時もあるかもしれません。でも、チャレンジ精神を常に抱いていれば、必ず乗り越えられるでしょう。
当校の生徒Izumiさんも、チャレンジ精神にあふれた非常に熟達した生徒さんです。毎朝4時間の語学(文法・会話)コースにきちんと出席し、午後は場所をかえてイタリア語の勉強は続きます。彼女の研修先は、フィレンツェのポルタ・アル・プラート地区にあるエノテカ「Enotria」です。
「Enotria」は1989年にワインバーとしてオープンし、現在はワインレストランとして、お昼はオフィスワーカーへのケータリング、夜はワイン愛好家達に向けてのディナーを提供しています。
スクオーラトスカーナは、長年このエノテカとパートナーシップを結んでおり、Izumiさんはここでインターンシップをする当校で3人目の生徒さんです。Izumiさんは「Enotria」で、ワインエキスパートとしてイタリア人のお客様にイタリアワインやその品質をイタリア語で説明しながら、彼女のスキルを磨いています。
インターンシップコースの詳細